青春18きっぷの旅 松本・名古屋編2日目
こんにちは つっきー(紅茶つけ麺)です。
前回の続き、名古屋編2日目です。
1日目はこっち。
旅行2日目
当時(2023/08/5)、東海道線で事故が発生し帰りが危ぶまれたのですが、翌日朝には運転再開していたのでなんとかなると判断しました。
名古屋観光2日目
始発で動こうとしたんですが、無事寝過ごしました。二度寝しました。
5時半にアラームセットしたんですが、起きたら7時半…。
朝6時に予約してた朝食バイキングをキャンセルし、即時チェックアウト。実は始発で出るといろんな場所がまだやってないからそれまでどうやって時間潰そうかな…。と思っていたのですがその心配は無くなりました。
熱田神宮
柴田駅から神宮前駅へ。目的地は熱田神宮です。朝なので人が少なくてなかなか良いですね。
御朱印とかは集めてないのですが、訪問先的に集めたら良さそうかなぁ…と思いつつ。おみくじを引いていきます。毎回微妙な運勢な気がしますね。
お土産を見るために売店の開始の朝9時まで待機しましたが、置物もマグネットもありませんでした。まぁ切り替えていきましょう。
朝ごはん代わりに宮ソフトのミックスを食べてから行きます。宮まんじゅうは自分で乗っける方式です。カラスがその辺を悠々と歩いてるので食べ物を攫われないように注意が必要です。
熱田駅へ向かいつつ、途中でお土産のきよめ餅を買っていきます。
熱田→清須(東海道本線)
9:25頃に熱田駅に来ましたが、タイミングが悪く20分近く待つことに。まぁ20分くらいならなんてことはないです。
熱田から岐阜行きの東海道本線(9:40発)に乗ります。
清須駅で降ります。
清洲城
10:00頃に清須駅へ到着しました。駅前から看板で清洲城への道筋が出ています。ここから20分ほど歩けば目的の清洲城に辿り着きます。
時間の都合上、城内には入りませんでしたが300円ほどだったので時間があったら入りたかったですねぇ。
清洲城の橋の反対側に清洲ふるさとのやかたがあるので、そちらでお土産を見ていきます。見覚えのある鬼ころしのデザインはよく見ると清洲城だったんですねぇ。
残念ながら置物は無かったのですが、温度計が付いてるタイプのマグネットを発見したので購入しました。
清洲に戻っても良いのですが、次の目的地の兼ね合いで新清洲駅へ向かいます。
そしてついでに新清洲駅前のスーパー、「フィール 清洲店」に寄っていきます。飲み物やお土産を補充してから出発します。
新清洲→犬山口(名鉄名古屋本線、名鉄犬山線)
18きっぷの旅行なのに今回は名鉄ばかり使ってる気がしますねぇ。
新清洲駅から豊橋行きの名鉄名古屋本線(11:01発)に乗ります。
栄生駅で乗り換え、新可児行きの名鉄犬山線(11:13発)に乗ります。
前回名古屋に来たときも小牧に行って岩倉駅から名古屋市内に戻ったので名鉄犬山線に乗ってた気がします。
犬山口駅で降ります。
犬山城
犬山城に行くだけなら犬山駅でも良かった気がしますが、城下町とかも見てこうと思ったので一駅前で降りて歩きます。
とにかく暑いですが、城下町は食べ歩きスポットなのか飲食店が多数並んでいました。飛騨牛串が多かった気がします。
ドンドン進んでいって目的地の犬山城に到着です。
ご飯の時間も考えるとここでちょっと時間を潰したほうが良さそうなので、天守閣へ入ります。相変わらず、下は灼熱地獄ですが天守閣は風が通って涼しいです。
昼食
食べ歩きつつご飯にしても良かったのですが、35℃近い外にはあまり居たくないため麓にある「ことぶき家」で昼食を取ります。
味噌煮込みうどんとかもありましたが、正直暑すぎるのでさっぱりしそうな冷やしきしめん定食を注文しました。
冷たくて美味しい!漬物の梅干しが体に染み渡ります。塩分も補給できて素晴らしい…。
食べ終えたら帰りは犬山駅へ向かいます。
犬山→金山(名鉄特急)
JRに戻る為に乗りましたが、少し寄りたいところがあるので金山駅で降ります。
ウインズ名古屋
金山駅から少し歩いて、ウインズ名古屋に到達しました。
そう、日曜日は競馬がやっているのでちょっと現金を増やしに来ました。
時間的に2レース分しか買えなかったのでHTB賞と苗場特別を買いましたが、複勝のみ当たって金額は半分になりました。メインレースまで待ってると帰れなくなるのでそこそこにして退散です。
帰路へ
時間的にそろそろ戻らないと終バスが無くなります。翌日に仕事が控えてるので蒲田に21時くらいに着くように調整します。
金山→豊橋(東海道本線)
名古屋の各都市の位置関係あんまり把握してないから行き先で判断しにくい。今回はジョルダンにだいぶお世話になりました。
終点の豊橋駅で乗り換えです。
豊橋→浜松(東海道本線)
この辺りで雨が降り出してきます。乗っているうちに外が見えないくらいの強い雨になってしまいましたが、特に車窓も見れないので音楽を聴きながら過ごします。モバイルバッテリーが充電切れになってしまったので、ここからサブのモバイルバッテリーで東京まで持たせることになります。
終点の浜松駅で乗り換えです。
浜松→沼津(東海道本線)
浜松なので長い長い静岡ゾーンです。
浜松から熱海行きの東海道本線(16:37発)に乗ります。
いつもは新幹線で通り過ぎて行くよくわからない場所の弁天島などを眺めたり、途中サッカーファンが多数乗ってきて、この雨の中に大変だなぁ…と思ったり、清水で浴衣の人が乗ってきて花火大会を感じたりしながら静岡を走っていきます。
正直言って想像の倍くらい静岡長かった。静岡駅らへんでもうそろそろ神奈川県だろ…と思ってたのに、半分くらいだった。
終点まで行かず、沼津駅で乗り換えです。
沼津→川崎(上野東京ライン)
沼津から小金井行きの上野東京ライン(19:03発)に乗ります。
まだ静岡ですが、もう東京の文字が出てきたのでかなり地元に戻ってきてるのを感じます。
外が暗くなってからは特に外を見ることも無いので暇です。熱海あたりで乗ってきた人がイヤホンが認識してないのに気付かないまま爆音でアニメかVの動画を垂れ流しているけど、注意しにくい雰囲気になってたり、隣に座ったお姉さんがおもむろにさきいかを食べ始めたのでイカの匂いが辺りに広がったりしていました。
藤沢でモバイルバッテリーとイヤフォンの充電が尽きた為、半分くらい寝つつ晩ごはんを全く考えてない事を思い出したりしていました。
途中下車してももう余裕で帰れるんですが、特に寄りたいところも無いためそのまま乗車しました。
川崎駅で乗り換えです。
川崎→蒲田(京浜東北線)
金山からずっと乗っていたオレンジの東海道線ともお別れです。
もう何度も乗っているので特に書くことはないですが、東京に戻ってきた実感がありますね。
旅の終わり
蒲田に21:00に到着し、終バスに間に合わせましたが20分待ちだったので普通に歩いて帰ることにしました。そして晩ごはんとして回転寿司に行き疲労した体に寿司を染み渡らせました。
22:00には自宅に戻り、旅行終了しました。
お土産
まずは普通のお土産、名古屋タワーで買ったプリンタルト、熱田で買ったきよめ餅のきなこ、松本で買った蒸しきんつば、清洲で買った鬼ころしサブレ、犬山で買ったげんこつきな粉。
次に、新清洲のスーパーで買ったおにぎりせんべい、台湾丼、麻婆豆腐の素。
東京では買えなそうなものを買うのが結構好きです。
そして、今回の主目的である金色の建物たち!いいですねぇ!
うーん、満足。これで玄関に活気が増えるねぇ。
こういうの売ってるかどうか、どこにも書いてないので体当たりで行くしか無いんですよねぇ…。
まとめ
交通費的には
1日目
蒲田→松本 4070円
松本→大曽根 3080円
計 7150円
2日目
熱田→清洲 240円
金山→蒲田 6380円
計 6620円
18きっぷは1回2410円なのでだいたい5000円くらい浮きました。かなりお得ですね。
時間がめっちゃある人にはおすすめです。今回は全然下車しませんでしたが、途中で寄り道し放題なのもいいところですね。
約9時間ほど電車に乗っていましたが、個人的にはそんなに体も痛くないのでいい感じですね。ダム訪問するときに12時間運転しっぱなしとかもあったので、寝てもいいし、運転に集中しなくてもいいし、スマフォも触れるのでかなり楽です。
この夏、あと2回ほど旅行に行きます。